RESERVE
2026.10.10

50代からのふんわりショート|恵比寿でパーマを相談する前に

高山 早苗です。

ショートヘアにしたいけれど、トップの見え方や後ろ姿が気になるという方は、まず好きなシルエットをいくつかの部分に分けて考えてみてください。

丸みとボリュームの希望を伝える

同じショートという言葉でも、前髪が長めの形、耳が見える形、襟足に長さを残す形などがあり、それぞれに丸みを感じる場所や見える輪郭が異なります。

理想の写真を一枚に絞れないときは、前髪が好きな写真と後ろ姿が好きな写真を分けて選び、気になるところを個別に伝える方法もあります。

最初に確認したいのはボリュームを感じたい場所で、頭頂部、後頭部、耳の上などを指で示しながら話すと、漠然とした希望を具体化しやすくなります。

横に広がる印象を抑えたい一方で後ろには丸みがほしい場合もあるため、ボリュームを出したい部分と落ち着かせたい部分の両方を共有しましょう。

正面で気に入ることに加え、横や斜めから見たときの髪と顔のバランスも確認すると、普段の鏡だけでは気づきにくい好みを見つけられます。

フェミニンな印象のショートが好きなら、前髪が流れる方向や耳にかかる毛先など、やわらかさを感じた要素を言葉にしてみるのもよい方法です。

髪質とパーマの方法を相談

首元をすっきり見せたい方は襟足の長さを相談し、襟のある服をよく着る方は、その服と髪が重なる位置まで一緒に考えてみてください。

次に整理したいのは朝の手入れで、全体をぬらしてから乾かせるのか、前髪だけ直すことが多いのかによって、相談しておきたい仕上げ方が変わります。

ブローに慣れているか、手ぐしで仕上げたいか、スタイリング剤を使う習慣があるかも伝えると、ご自身の暮らしに合う方法を検討する材料になります。

パーマを考えるときには、はっきりしたカールを楽しみたいのか、毛先の方向や全体の丸みを補うような動きがほしいのかを分けて考えましょう。

ふんわりした写真がすべてパーマによる仕上がりとは限らないため、カットの形と乾かし方、セットの工程も含めて、写真のどこを目指したいか確認します。

パーマ後も髪を整える工程が必要になる場合があるので、施術を決める前に、自宅ではどんな順番で仕上げるのか説明を聞いておくことが大切です。

毎日の扱いやすさも確認

カラーや白髪染め、ブリーチ、縮毛矯正などをしている場合は、今見えている色だけで判断せず、過去の施術も分かる範囲で伝えてください。

施術した時期や範囲が分かる記録があれば相談の参考になり、詳しく覚えていない場合も、そのことを含めて髪の状態を確認してもらいましょう。

パーマをかけられるかどうかや目指せる質感は、髪の長さ、状態、これまでの施術などによって異なるため、実際に見てもらってから判断する必要があります。

場合によっては長さやカットの形を調整する方法、毎日の乾かし方を見直す方法なども考えられるので、パーマを含めて選択肢を相談してみてください。

50代という年代は話題の入口になりますが、髪の生え方や好きな服、目指したい印象は一人ひとり違うため、年齢に合わせようと無理をする必要はありません。

眼鏡やピアスを普段から使う方は、いつもの状態で耳まわりを確かめておくと、長さを決めるときに見た目と扱いやすさを両方考えられます。

ふんわりとしたショートを目指す一歩は、必要なボリュームの位置と毎朝できる手入れを知り、今の髪に合う方法を美容師と一緒に検討することです。